インターネット接続なしにWhatsAppメッセージをAndroidで送るには
他のソーシャルメディアのプラットフォーム同様に、WhatsAppはデータの送受信にインターネット接続が必要です。つまり、Wi-Fiに接続していなかったり、モバイルデータを使わないと、WhatsAppのメッセージを送ることはかなり難しいです。
でも、インターネットに接続していなくても、WhatsAppを使うことができます。そのためには、携帯に実際に使うことのできるVPNアプリが必要です。この方法は設定が簡単で、電話をルート化することが必要ないので、ほとんどのAndroid携帯で使うことができます。この記事は、インターネット接続なしにWhatsAppのメッセージを送る方法を紹介します。
Yoga VPNを使う
Yoga VPNは、携帯とウェブサイト、あるいは携帯とアクセスしたいとの安全で暗号化された接続を作成する無料のVPNアプリ。VPNを使うと、インターネット接続が別の国にリダイレクトされ、まるで地元でそのウェブサイト/アプリにアクセスしているかのように見せます。
Yoga VPNを使って、インターネット接続なしにWhatsAppにアセスするには:
- 携帯でSettings(設定)を開く。
- モバイルネットワーク > Access Point Names/APNにナビゲートする。
- モバイルオペレーターのAPNが正確に入力されたか確認する。
- 携帯にYoga VPNをダウンロードし、インストールする。
- インストールされたならば、携帯のWi-Fi接続を切り、モバイルデータをオンにしよう。データ使用未払い金が残っていないことを確認すること。
- アイコンをタップしてYoga VPNアプリを開く。QUICK STARTボタンをタップする。
- 次に表示された画面でWhatsAppのアプリを選び、VPNが自動的に接続するのを待とう。
- うまく接続したならば、携帯の通知バーに鍵が表示されて、接続されていることを示す。
- また、「Connected Successfully(うまく接続しました)」というメッセージも受け取る。
もうひとつの方法:ChatSimを使う
ChatSimは、いろいろなコミュニケーションサービスにアクセスすることができるユニークsimカード。このsimカードを使うと、稼働しているインターネット接続なしに、Messenger、WhatsApp、WeChat、Hikeといったメッセージサービスにアクセスすることができる。
このsimカードは、約10ポンド (約1500円)で世界中で購入可能で、無料WhatsAppやMessengerを有効化するのにさらに10ポンド (約1500円)掛かる。
Yoga VPN – Free Unlimited & Secure Proxy & Unblock
Yoga VPNは、携帯とアクセスしたいウェブサイトやアプリの間の安全で暗号化された接続を作成する無料VPNアプリ。VPNを使うことで、インターネット接続は別の国にリディレクトされ、地元からウェブサイト/アプリにアクセスしているように見せることができる。