Androidでペアレンタルコントロール(保護者機能)を設定する方法
大概の場合、自分のAndroidスマートフォンやタブレットを自分の子どもたちが使っているのに気づくことでしょう。それはやむを得ないかもしれませんが、子どもたちがするべきではないことを防ぐために、自分のデバイスのペアレンタルコントロール(保護者機能)を設定する方法を知っておくのは大切なことです。
自分のAndroidデバイスが、Android OS 4.2以上であれば、最小限の作業で、簡単かつ素早く、ユーザーアカウントを変更できます。また、 子どもにはふさわしくないかもしれないアプリやゲームなどへのアクセスを制限する特定のアカウントを設定できます。以下は、自分のデバイスにペアレンタルコントロールを追加する方法を詳しく説明します。
- まず、アプリのリストを開き、「設定」アイコンをタップ。
- 「ユーザー」という言葉を見つけるまで、スクロールダウン。
- 画面右上にある「人」の小さなアイコンをタップして、新しいプロファイルを作成するオプションを選ぶ。子どもが使うためのアカウントのため、「制限プロファイル」を選ぶ。
- 自分の個人的なユーザーアカウントのピン番号かパスコードの設定を問われるかもしれません。 ペアレンタルコントロールを無視するために、自分のアカウントに戻ろうとする行為を防ぎましょう。
- 次の画面で、どのアプリやゲームが自分の子どもにふさわしいかを選びます。インストールされているすべてのアプリを確認し、自分の子どもたちがアクセスしてもいいと思うアプリをオンにするかどうかを決めましょう
- さあ、自分のデバイスをロックするだけです。ロックを解除するには、画面上右角にあるアイコンをタップしてから、どのアカウントにログインするかを選びましょう。自分の子どものプロファイルをタップしたならば、隠したいアプリはすべて隠れています。
さあ、子どもたちからアプリとゲームを隠した後は、彼らが遊ぶことのできるゲーム内での購入を防ぐにはどうしたらいいでしょうか。
- PlayStoreを開き、メニューボタンをタッチ。このボタンは三つの線で表示されています。
- 「設定」をタップ。
- 「ユーザー制限」のオプションを探し、「購入の認証を要求する」を選ぶ。ここで購入のアクセスを防ぐためのパスワードを設定できます。
- アプリやゲームを毎回ダウンロードするごとにパスワードを要求するか、あるいはパスワードを入力してから30分間アクセスを許すかを設定できます。
- さあ、簡単ですが、効果的な方法で、自分のデバイスのペアレンタルコントロールの設定を理解しましたか。カメラアプリをブロックすることもでき、そうすれば手当り次第に撮影された300点の写真の処理をすることはありません。