Androidで自宅をスマートホーム化するためのベストアプリ
自宅をスマートホーム化にするには、まずはインターネット接続環境が整っていること、そしてスマートリモコン、スマートロック、ネットワークカメラなど、インターネット対応のスマートデバイスの購入が必要です。それが完了したら、AI音声スピーカーもしくはAndroidスマートフォンアプリを使用して、外出先から自宅のセキュリティを監視したり、ペットや高齢者を見守りしたり、室内の温度調整や照明の明るさを調整したりなど、様々な遠隔操作を行うことができます。
でも、自分の目的に合った設備がスマートデバイス化されていない、あるいはオリジナルのスマートデバイス作りに興味があるならば、Androidスマートフォンを使ってプリント基板を作成できることを知っていますか。
まずはスマートフォン向けのCADソフトで回路をデザインし、3Dプリンターを使ってデザインした回路をプリントします。それから自作したプリント基板とコネクタ端子を使用して自宅のデバイスをスマートデバイス化することができるんです。
この記事では、Androidで自宅をスマートホーム化するのに最適なアプリについて紹介します。これに関連した以前に記事では、Google Homeの代わりの優れたスマートホームオートメーション・アプリを紹介しました。
Androidでスマートホーム化するのに最適なアプリ
Google Home
GoogleのスマートスピーカーGoogle Homeの操作管理だけでなく、Chromecastデバイスやスマートホーム向けのIoTデバイスなど、スマート照明、スマートロック、スマートカメラなど、数千のメーカーの1万以上のいろいろなデバイスの設定や管理操作をすべて行うことができる。自宅以外のオフィスや実家といった場所のスマートデバイスを管理することもできる。
Smart Life – Smart Living
Smart Lifeは、スマートフォンをリモコンにして、エアコン、照明、給湯器、カメラなど登録した家電やデバイスを遠隔から操作できる。また、テレビなどの音量操作や、扇風機の風速の変更もできる。条件を設定すれば、温度や湿度、風速など、天候が変化した場合に対応することもできる。さらに、Google Assistantなどの音声アシスタントを使っての操作も可能。
Homey
Homeyは、自宅のほとんどのデバイスを自動的に探知し、スマートホーム全体を操作、自動化、そして監視する。世界中のどこからでもアクセス可能で、すべてのデバイスを一か所から管理できる。
Tuya Smart
チュウヤ・スマートを使うと、照明やエアコン、ロボット掃除機など、即座に複数のデバイスと接続して、設定した温度や場所、時間に応じて作業を開始したり停止する。
Home Assistant
Home Assistantを使うと、デバイスや家電のメーカーにかかわらず、家中のデバイスを管理し、操作できる。アカウントを登録して、自宅の場所やタイムゾーンを設定したら、操作したいデバイスを登録するだけ。電気やガスの使用量と料金も管理できる。Google Assistantとも連携して、音声操作ができる。
Yi Home
YIホームカメラを使って、リアルタイムで外出先から自宅のセキュリティを操作確認できるだけでなく、家族やペットを見守ったり、携帯電話をタップするだけで家族との会話をリモートで開始できる。