Androidのバッテリーの殺し屋たち:電話のバッテリー寿命を縮める最悪のアプリ5
スマートフォンが発明されて以来、自分たちのライフスタイルをまったく変身させることができるようになった一方で、その弊害も出ています。手のひらの上で友だちにアクセスできたり、またすばらしい写真を撮影したり、タブを一度押すだけで即座に友だちとそれを共有できるのは、10年前には考えられなかった進歩です。
それはすばらしいことなのですが、アプリの中には完全にバッテリー消耗してしまうものが存在します。バッテリーの寿命が短いというのは、多くのデバイスに共通した問題ですが、一部のアプリはバッテリーの寿命を完全に絶ってしまうものがあります。Avastが出版したレポートは、バッテリー寿命を枯渇させてしまう5つの主要な犯罪者アプリを報告しています。ぜひ、以下を読んでください。
Netflix
Netflixは、数百のTV番組や映画をデバイスにストリームしたり、ダウンロードすることができるので、デバイスのバッテリー寿命に影響を与えるのは防ぎようがありません。でも、多くの人たちが気づかないことは、WIFIを使ってデバイスにストリーミングしているからだけでなく、デバイスの画面を明るくし続けていることで、バッテリー寿命を消耗させていることです。デバイスの画面を明るくし続けることがどのアプリよりもバッテリー寿命を短くしているため、できるだけ明るさを調整して、バッテリー寿命を延ばしましょう。
Microsoft Outlook
次にリストに挙がっているのは、Outlookアプリで、これにも納得できる理由があります。バッテリーを消耗するアプリの類ではないようですが、新しいメールを届けるために常に更新し、シンクしているという事実は、つまりバッテリーを大量に飲み込んでいるということを意味します。デバイス上でデフォルトに設定されたメールアプリを使ってアカウントにアクセスする、あるいはウェブブラウザー版を使うことです。このどちらかを使えば、貴重なバッテリーパワーを保護することができます。
Snapchat
このアプリが携帯にいかに負担をかけているか、ほとんどの人たちは気づいていません。このアプリは、実にたくさんのバッテリーを消耗し、同時にメモリーデータもたくさん消費します-そしてインターネットデータも。WIFIでのみ稼動するようにこのアプリを設定することを強くおススメします。そうしないと、データプランを常に消化してしまいます。
WhatsApp Messenger
WhatsApp Messengerは、世界中の数百万人がコミュニケーションを取るために使っているので、このアプリを使わないと決心するのは簡単なことではありません。でも、新しいメッセージを確認する頻度を制限し、プッシュ通知へのアクセスを減らすことをおススメします。こういった小さな変更はたいしたことのないように見えますが、バッテリー寿命を救います。WIFIに接続していない時に動画や写真をダウンロードするのを制限するのも、たくさんのデータ消費を防ぐことができます。
Amazon ショッピングアプリ
最後に挙げるのは、Amazonアプリショッピングです。このリストにこのアプリが挙げられたことにびっくりしているかもしれませんが、このアプリは他のアプリに比べて半分程度の頻度でしか使用されないので、バッテリー消耗率はそんなに悪くないはずです。でも、最新のお得情報やセール情報を確実に手に入れるために、このアプリは常に背景で稼動しています。バッテリー消耗に関しては、このアプリは秘密諜報員なのです。