Androidスマートフォンを使って夜間に撮影する方法

19 10月, 2017 — Nobuko

スマートフォンで写真を撮影すれば、すべての大切な思い出を捉えることができ、自分のポケットにそれらを保存したり、ソーシャルネットワークで共有することができます。事実、Android携帯のすばらしい進化により、写真家の道を進もうとでもしない限り、大きくて本格的なカメラを購入する必要はほとんどありません。

でも欠点は、質の高い写真を夜間に撮影するのがとても難しいことです。これは主に２つの理由によりますが、そのひとつは、大きな本格的カメラに比べて、Androidデバイスの光センサーがとても小さいことによります。

これらのセンターはとても感度が高く、昼間はすばらしく鮮明な高解像度の写真を問題なく撮影することができます。でも、夜間は周囲の写真を撮るのがとてもたいへんで、ぼやけた画像にしかなりません。

この問題を解決するのに役立つ方法が２つあり、完璧で非常に明瞭な画像ではないにしても、まずまずの質の夜の写真を撮影することのできるようになります。

センサーを操作する

ひとつできることは、光センサーの感度を操作してみることです。すでに試したことがあるかもしれませんが、デバイスを「自動」あるいは「夜間モード」に設定しているのならば、大概の場合、自動的にデバイスがこの操作を行います。感度を上げるのに伴う問題は、色あせた、さらにぼやけた画像になるだけでなく、エラーが発生することがた多分にあることです。いい夜景写真を撮影するのに、こういった問題は避けたいですよね。

ライティング

夜間の写真を撮影する際の大きな問題は、明らかに光です。光が足りないと撮影がとても困難になりますが、夜間の写真を撮影しようとしているため、光を十分に手に入れることはなかなかできません。手に入る光の量を多くすれば、画像のノイズを少なくし、写真の色彩を改良し、全体的に画像の質を向上させることができます。

そのためには、光源を手作業で追加するだけです。Androidに内蔵されているLEDを使うか、周囲の環境をうまく利用するかなど、解決策が通常はあるはずです。また、光源と自分のいる場所を調整すると、撮影する写真の画質を大幅に変化させることができまるので、次回光源の少ない場所でスナップ写真を撮る際には、このことを忘れないようにしてください。

露光

手に入る光の粒子にカメラを露光させる時間によって、写真の画質を改良し、またクールなエフェクトを追加することもできます。露光時間が長いと、動いている被写体の光の動きの足跡を捉えることができますが、手ぶれにより画像がぼけることにもなり、「キャプチャボタン」をタップするときは、安定した姿勢でするようにしましょう。

これはまた、画像を非常に明るくするため、（上記で延べたように）感度を調整する必要がありますが、感度を上げるのではなく、下げましょう。

下記の２つのアプリは、露光度の複雑な操作や感度の数値の調整をあまりする必要なく、優れた夜間の写真を撮影するに役立つようにデザインされています。保存されているカメラアプリがあまり気に入っていない場合や、夜間の写真撮影専用にデザインされたアプリが欲しい場合は、試してみてください。