Androidの舞台裏で作動しているアプリの数を限定する方法
Androidをアップグレードし、最新モデルを手に入れたならば、光輝き、とても美しい電話の動きの速さにびっくりすることでしょう。問題が起こるのは数ヶ月ほど経ってからで、やや動きが鈍くなり、これまでは30秒しかかからなかったひとつのアプリから別のアプリへの移動が遅くなっていることに気づいた時です。
Androidに新しいアプリをダウンロードし、インストールしていくと、当然のことながら、RAMが他のことに使用されていていくため、動きが遅くなっていきます。バッテリーも消耗の速度がますます早くなります。そして、また新たな電話を探すはめになります・・・たった15ヶ月で・・・
この問題の対応策として、Androidの動作を改善し、もう少し動きを速くする方法がいくつかあります。それは、Androidの舞台裏で稼動しているアプリの数を限定することです。
舞台裏で行われている作業を管理しよう
Androidの舞台裏では、目に見えないたくさんの作業が行われており、問題を修正するには、まずはこういった舞台裏で行われている作業を覗いてみることです。どの画面にナビゲートしたら問題解決を助けてくれるかは、いろいろな種類の異なる要素によって違います。(使っているAndroidのバージョン、デバイスのモデルなど)
- 作業を始める前に、デベロッパーオプションを有効にしてみましょう。マシュマロ以前のAndroidバージョンを使っているデバイスならば、「設定」→次に「ビルド番号」をきっかり7回タップしましょう。これを行うことにより、まったく新しい世界を探索できます・・・少々、おおげさですが。
さて、本番作業に進む準備ができました。「設定」→「デベロッパー・ツール」→「プロセス」と進みます。デバイスによって、「プロセス」という言葉は違う言い方をしているかもしれません。次は、いくつかのアプリのプロセスを停止させることですが、デバイスを動かしているシステムの一部を停止させると電話を壊すことになりかねないので、注意しましょう。
- Googleに名前が関連していたら、ツールであるため、手をつけないようにしましょう。
マシュマロかそれ以上のバージョンを使っているならば、「設定」→「メモリー」→「アプリが使っているメモリー」と進みましょう。自分のデバイスのモデルと、それ以外のすべてがデベロッパーオプションの利用に組み込まれている場合は、自分のメモリーを使ってアプリをまだ管理できていないということかもしれません。その場合は、デベロッパーオプションという言葉を添えながら、自分のデバイスのモデルをGoogleで検索すれば、機能を有効にする方法を確認できるでしょう。
さあ、ここからはどうする?どれを停止し、どれをそのままにしましょうか。
さあ、ここからが楽しくなります。楽しいという言葉を安易に使っていますが、決して楽しい作業ではないかもしれませんが。どれを処分し、どれを残すかを決めるのは、自分のデバイスにインストールされているものによります。先に述べたように、Googleに関連している場合(Google Play Services、Google Playストアなど)は、そのままにしておきましょう。
一方、写真アプリやメッセンジャーサービスは、デバイスが壊れることを恐れることなく、安心して停止することができます。それでも、厄介なアプリは、停止しようとしても簡単に蘇ってしまうことがあります。停止させられるのがいやなアプリがあり、そういう場合は、「設定」→「アプリ」→「アプリ名」→「強制終了」という手順を取りましょう。
さて、ここで行わなければならないことは、手順に従って作業し、自分のデバイスを動かすのに必要不可欠ではないものすべてを停止させるだけです。こうすると、Androidの動作を改善するのに役立ち、また(寿命を消耗するプロセスがひとつ減るので)、バッテリー寿命をある程度維持するのにも役立ちます。
それでもまだ自分のデバイスの動きが遅い場合は、Androidが遅くなった時に治す方法を読んで、修復方法を確認してください。また、他にも役立つヒントがあれば、コメントを送ってください!